アレクサンダーテクニーク的に小顔を考えると
こんにちは、川浪です。
今回は、アレクサンダーテクニークレッスン的に、小顔について考えてみました。笑
小顔の条件の一つは、もちろん骨格の大きさです。
もちろんアレクサンダーテクニークで、骨格を変えることは出来ません。
しかし、筋肉の使い方を変えることで、見た目の印象を変えることはできます。
以下に、3つのポイントを説明します。
1,目を大きく開ける。
目の面積が広くなることで、相対的に顔が小さく見えるはずです。
2,噛みしめを減らす。
これは下あごについている筋肉です。
触ると、噛みしめる時に横にふくらむのがわかります。
不必要な噛みしめをやめることで、顔が細く見えるようになります。
3,あごのたるみをへらす。
あごを引くことで、たるみが出来てしまいます。
あごを引くこと自体が、悪いのではなく、引き方の問題です。
あごを引くという動作は、頸部(首の骨)の動きです。
特に、首の根元ではなく、首の高い位置を上手く使うことで、首のたるみを防ぐことができます。
以上、3つに注意してみてください。
ちなみに、僕のレッスンを受けている方は、これらを特に意識しなくても、見た目の印象がスッキリされる方が多いです。
身体の使い方が変わると、顔だけでなく、全身の見た目の印象も変わってきます。
演奏でステージに立たれる方には、意外と重要なポイントですね。