リリースしていただいて、自分の感覚が一気に高まったようにも感じます
こんにちは、川浪です。
しばらく前から、レッスンに筋膜リリースという手法を取り入れています。
なぜ、わざわざ新しい手法を取り入れているかというと、アレクサンダーテクニークは万能ではないからです。
僕が、アレクサンダーテクニークのレッスンを初めて受講した時は、こんな画期的なレッスンは他にはない、と感動しました。
それは事実です。
しかし、レッスンで学んだ内容を自分で使ってみたり、たくさんの人をレッスンしていく中で、アレクサンダーテクニークの限界も分かってきました。
その限界の、かなりの部分をカバーできるのが、筋膜リリースという手法です。
(ちなみに、筋膜リリースは、整体業界などでは、一般的な名称です。わかりやすいので使っていますが、実際にはオリジナル要素がかなり含まれます)
というわけで、先日、アレクサンダーテクニークと筋膜リリースの、アプローチの違いを説明するセミナーを開催しました。
いただいた感想の一部を紹介します。
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今日はありがとうございました。
筋膜リリースはある程度知っていましたが、教授こうして、自分の感覚をもっと磨いていく必要があると感じました。
でも、リリースしていただいて、自分の感覚が一気に高まったようにも感じます。
自分なりに研究して、またご報告しますね。
Yさん
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同じ楽器の方の動きが変わるのを客観的に見られて良かったです。
立った姿勢の時、自分の思っているまっすぐと、他の方から見たまっすぐが違っていたのが面白かった。
足ふんだら直るなんて。
Hさん
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レッスンで川浪先生がして下さる筋膜リリースが、演奏に効果的なので、自分でも出来るようになりたいと思い、参加しました。
筋膜リリースの基本の考え方がわかったので、これから実践できるようにいろいろ試してみたいと思います。
Mさん
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腕のむだな力みが気になっていました。
その点についての筋膜リリースのやり方を教わったので、じぶんで試してみようと思います。
Iさん
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筋膜リリースをレッスンに取り入れたのは、7月頃です。
それから、試行錯誤を繰り返して、確実に効果が出せるようになってきました。
同時に問題点もわかってきました。
アレクサンダーテクニークはあくまでもレッスン、つまり教育です。
筋膜リリースは、施術的な要素が強いため、いくら効果があっても、そればかりをやるわけにはいきません。
逆に、レッスンを受ける前に、筋膜リリースをした方が早いという場合もあります。
というわけで、筋膜リリースを別メニューとして独立させることにしました。
当面は試験的に、割引価格で提供します。
がっつり筋膜リリースを受けてみたい、という方は、こちらのページから詳細をご覧ください。