吹き方、弾き方どうこうではなく、身体への意識で、音が大きく変わることに驚きました。
こんにちは、川浪です。
先日グループレッスンを開催しました。
今回は初めて参加される方も多く、レッスンで最も大事な話「身体を意識的にコントロールする」ということはどういうことなのか、あらためて丁寧に説明しました。
個人レッスンでは、これを理解して習得していただくために、あの手この手をつくしているのですが、グループレッスンは、その助けになります。
一つは、他の生徒さんの変化を見ることで、自分の変化も客観的に捉えることが出来る。
もう一つは、お客さんに見られている感覚など、より本番に近い状態で、自分の演奏の癖を見ることが出来る、ということです。
他にも、レッスンを受講されている生徒さん同士が、情報交換をされたりもしていました。
そういう場にもしていただければ、僕としては嬉しい限りです。
いただいた感想を紹介します。
ーー
吹き方、弾き方どうこうではなく、身体への意識で、音が大きく変わることに驚きました。
また、首の筋肉と肩、背中と広くつながっているお話が印象的でした。
動きが固くなってしまう生徒に教える選択肢が増えました。
自分自身も本日の内容を実践してみて、演奏に活かしていきたいと思います。
Yさん
ーー
・意識=身体のお話、うまくいった時の体意識の使い方を繰り返すことで、無駄を減らして、より確実に前へ進める。
・緊張のお話、普段の癖がより強くなる傾向が強い
・体のつくりを知ることが大事というお話
が印象深かったです。
Oさん
ーー
グループレッスンという事で、他人に見られているということが、より本番に近い状態で出来たため、良かった。
また、他の人のレッスンを見たことで、自分にも当てはまることもあり、とても興味深いものであった。
自分自身に対しても、自分がレッスンをする時にも使える話があったので、より良い演奏にできればと思いました。
Kさん
ーー
普段とは違う視点でレッスンが見れるのが、新鮮で良かった。
違う楽器はどういう所に注意するのか、どう変わるのか、同じ楽器でも、他人の演奏をじっくり見るのは、なんだか楽しい。
阿部直毅さん
ーー
以上、たくさんの感想ありがとうございました!
感想にもありますが、自分自身の演奏だけでなく、楽器の指導をされる際にも、どのように取り入れたらよいのか、イメージしやすくなるでしょうね。
というわけで、また次回の開催が決まりましたらお知らせさせていただきます。