最短でアレクサンダーテクニークを習得する方法
こんにちは、川浪です。
昨年末に、大阪でセミナーを開催しました。
今回は、僕の友人が主催で、彼も教えているアレクサンダーテクニークのスクールに通う方が、主に参加されていました。
そちらのスクールでは、教える先生が複数いて、先生同士で、一見矛盾するような教え方をされることがあり、混乱してしまう方もいるようです。
僕がレッスンを受けていた時も、はっきり言って混乱していました。
そこで、「先生が何を考えてレッスンをしているか」ということをテーマにセミナーを行いました。
先生が何を考えているかというと、実はそんなに難しいことは考えていないのです。
僕は、教え始める少し前に、何となくそれに気付きました。
そして、それにもとづいて教え続けていますが、年々確信が深まっています。
とてもシンプルなので、実践するには慣れやコツが必要です。
そのため、レッスンでは、具体的な状況に落とし込んでお伝えします。
しかし、その背景にある考え方を知らなければ、先生によってバラバラなことを言っているように感じるわけです。
レッスンで伝えている内容を、最短で習得するためには、まず、背景の考え方を理解すること。
その上で、それを色んな場面や状況で、実践することが必要です。
考え方の理解につまづいていると、実践するときに迷ってしまい、いつまでたっても習得できません。
セミナー参加者から頂いた感想を紹介します
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普段レッスンの中でふわっとした言い回しをしていた部分が明確になりました。
自分のレッスンの中で使っていきます。
全体像をより詳細にイメージしていくことが自分に足りてないと感じられました。
一つ一つの説明が具体的で分かりやすかったです。
Nさん
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学習を始めたばかりでわからないことだらけですが、どう感じて、どう考えて実践していったら良いかが、少しクリアーになりました。
玖珂麻友子さん
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いつも何故変化したのか、自分のことも他の人のレッスンを見ていても、わからないことが多かったのですが、こういう風に聞けばいいんだとわかって良かったです。
私は「再現しよう」と思うことはあまりないと思ったことも発見でした。
Tさん
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全てのことに共通して、身体全体を意識するということが、大変参考になりました。
3つのステップで考え、整理して取り組むということも、これから役立てていきたいと思います。
ありがとうございました。
飯島大地さん
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どうしても部分でとらえやすいので、全体像でとらえる練習を今後していきます。
島谷富美子さん
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どんどん繰り返しやらせていくのは、いいなーと思った。
やって気づいて、やって気づいての繰り返しなのかなと。
またやるなら来ます。
Iさん
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テーマがレッスンを受ける上で悩んでいることだったので、嬉しかったです。
言葉の使い方がわかりやすく、助かりました。
まだ少し理解できていないので、時間をかけたいと思います。
今後はレッスンを受ける気持ちが変化できたらなぁ、と思います。
Tさん
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以上。
僕のレッスンやセミナーにお越しいただければ、もちろん背景にある考え方も含めてお伝えしますし、それが難しければ、このブログにほとんど書いてあるので、読んでいただければ幸いです。