楽器でも音が変わったので、感動しました。
こんにちは、川浪です。
先日、ジルミュージックスクールで、アレクサンダーテクニークの講座を開催しました。
平日の昼間にも関わらず、キャンセル待ちが出るほど好評でした^^
テーマは「音楽家のためのからだの使い方」
演奏をしているとつい力が入ったり、無理に練習を続けても、あまり上達しなばかりか、体を痛めてしまうこともあります。
ほとんどの人が、そういう時に、問題のある部分を何とかしようとします。
指が回らないから、指をなんとかしよう。
声が出にくいから、のどをなんとかしよう。
と言った具合です。
実は、そういう対策がうまくいくことは、あまりありません。
実際には、全身のバランスを考える必要があるんですね。
今回の講座では、そういった話を中心に、実際に体験しながら学んでいただきました。
いただいた感想を紹介します^^
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違和感を感じるのは筋肉なので、いつも筋肉のことを考えてしまうんですが、骨格全体を意識することによって、声を出す時の感覚がまったく違うことにビックリしました。
そして、新鮮でした。(Kさん)
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のどと体の中心に筒ができ、声がすっと出た感覚はおどろきました。
時間が短かったのが残念でした。
体をゆるめてあげる助けになりそうなので、発声練習前にやってみたいと思います。
楽器でも音が変わったので、感動しました。
ありがとうございました。(Sさん)
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スポーツで体の中心(重心?)を意識することはありましたが、骨格を意識するのは初めてです。
特に首の骨を確認することで、楽になりそうな気がします。
日常生活にも取り入れられたら、と思います。
一人で再現できるかわかりませんが、早速実践してみようと思います。
ありがとうございました。(Mさん)
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講座で話した内容については、こちらのメルマガでもお伝えしています^^