自分の強みを活かそう
こんにちは、川浪です。
今日は、いつもと違った話題をします。
成果を出すためには、強みを伸ばしたほうがいいのか、弱みを補ったほうがいいのか。
永遠の課題のようですが、強みにフォーカスすべき、というのが僕の実感です。
けれど、自分の強みって何?と思われる方も、多いはず。
それもそのはず、強みとは、無意識に出来ることなので、自覚しにくいです。
また、学校のお勉強では、バランスよく点数を取ることを求められ、どちらかというと、弱みにフォーカスするので、強みには目がいきません。
自分の強みを知るためには、いろいろ方法がありますが、最も簡単なのは、ストレングスファインダーという診断テストです。
これは、けっこう有名なテストで、知ってる方も多いのではないでしょうか。
このテストは、強みを34個に分類して、その中でも特に強い5つを選び出してくれるものです。
このテスト、一年くらい前に受けた時に、めちゃめちゃ当たってて、ビックリしました。
その時は、まぁ、そんな感じだったのですが、最近、関連書籍を読んでいて、久しぶりに結果を見直したのですが、、、
あらためて、ビックリしました。笑
むしろ、初めて受けた時よりも、当たってる感がありました。
無意識に、強みにフォーカスしながら、日々を送っていたのかもしれません。
ちなみに、僕の強みは、
「着想」「指令性」「内省」「自我」「最上志向」の5つです。
「着想」は新しいアイデアを得ること、「指令性」は自分の意見を伝えること、「内省」はじっくり考えること。
つまり、今やってるようなレッスンは、正に強みのど真ん中で、これをやってるだけで充実感を得られます。
さらに「自我」は特別な存在でありたいと思うので、独立して仕事してます。
「最上志向」は強みにフォーカスする特徴があり、人の強みにも目が行くので、教える仕事は向いているそうです。
というわけで、今の仕事は正に天職ですよね。
ちなみに、以前は公務員をやっていました。
一般的な公務員像を想像してもらえればわかると思いますが、、、
新しいアイデアは不要、自分の意見はいらない、考えずに決められたことやる、みんな同じことをやる、間違ってはいけない、、、
僕にとっては地獄でしたね。笑
ところで、音楽にどう取り組むか、というのも、この強みが関係していると思います。
例えば、名ソリストもいれば、名伴奏者もいますよね。
その人にしかできない、オリジナリティあふれる演奏をする人もいれば、与えられた指示をきっちりこなすスタジオミュージシャンもいます。
すべての役割も一人でこなそうとしても、上手くいかないのは明白です。
自分の強みを知ることで、自分に合った音楽の取り組み方がわかり、それに集中することで、すばらしい成果が生まれるはずです。
ですから、興味のある方は、ぜひテストを受講してみてください。
方法は「ストレングスファインダー」で検索すれば、すぐにわかります。
おもしろい結果が出たら、教えて下さいね。