アレクサンダーテクニーク

視力と演奏の関係について


こんにちは、川浪です。

アレクサンダーテクニークの効果として、直接謳っているわけではありませんが、レッスンを受けて、目がよくなったと言われる方が、少なからずいます。

単純に目がスッキリした、というだけでなく、譜面がよく見えるようになって、メガネが不要になった、という方もいます。

ちなみに、僕自身は強度の近視です。

そういう話を聞くと、とてもうらやましいなぁ、感じます。

(自分でレッスンしているのですが。。。笑)

ちなみに、目の使い方が体全体に影響するというのは、経験上あきらかです。

難しい譜面を追っている時など、ギュッと目を使うことで、体全体を固めている場合がよくあります。

こういった場合に、目の使い方を変えることで、演奏自体が変わります。

これについては、以前書いた記事を参考にしてください。

ところで、僕自身の視力改善を諦めたわけではありません。

その一環として、先日ベイツメソッドという、視力改善法のレッスンを受講してきました。

アレクサンダー・テクニーク教師の大先輩である、田中ちさ子さんの講座です。

ベイツメソッドの内容は、アレクサンダーテクニークとも親和性が高いように感じています。

ベイツメソッドでは、視力改善のために、眼球の周りの筋肉を緩めることが大切だと説いています。

アレクサンダーテクニークは、要するに筋肉のコントロールを意識的に行うためのものです。

今までのレッスンで得た経験を活かせば、より効果的ではないかと思っています。

効果や発見があれば、またこのブログでもお知らせします。