2020年はどっちを選ぶ?
こんにちは、川浪です。
2020年、初の更新です。
年末年始は、いかがお過ごしでしたか?
僕はと言えば、毎年恒例、というほどでもないのですが、ここ数年、自分の思い出の地をめぐり、これまでの人生を振り返り、これからの人生を見つめ直す、ということをしています。
ふだんは、週6日レッスンをしており、長期の休暇を取ることもないので、気がつけば、あっという間に一年が過ぎてしまいます。
年に一度は、しっかり時間をとって、自分と向き合うことで、気分をリフレッシュさせて、新しい年を迎えよう、と思っています。
今年は、31日に丸一日、時間をとって、神戸の六甲山を登ってきました。
神戸といえば、僕が学生時代を過ごした街で、六甲山は何度も登ったことがあります。
六甲全山を縦走すると、50キロ以上の道のりになりますが、(二度通ったことがあります^^;)さすがに今回はもっと気楽なルートで。
阪急六甲駅から、母校のキャンパスを通りぬけ、登山口へ。
頂上を目指す途中には、ちょこちょこと分岐があります。
記憶では、そんなに複雑なルートではなかったので、どうせ、どちらを通っても、頂上にはたどり着けるだろう、と腹をくくり、適当に進みます。
進んだ先で、やはり合流していました。が、見るとこんな標識が。
僕は左のきつい道から登ってきました。
下にも、この標識あったら、間違いなくゆるい道を選んだのに。。。
歩いている最中は、今歩いている道が、きついのか、ゆるいのか、まったく分かりません。
それに、たくさんの分岐の中で、標識があったのは、この一個だけ。
だから、それぞれの道が、きつかったのか、ゆるかったのかは、結局わからないです。
今回の件で、僕が思ったことは、次の二つです。
・きつい道も、ゆるい道も、それなりにきつい。
おそらく、それぞれの分岐で、ゆるい道を選択したこともあったと思いますが、それでも山に登っているわけで、そこそこきついです。
楽したいなら、山に登らないのが一番。
・きつい道も、ゆるい道も、頂上にはたどり着く。
僕は出来れば、楽していきたいタイプです。笑
なので、出来るだけゆるい道を選択したいのですが、その道が、きついのかゆるいのかは、通ってみないとわかりません。
実際は、いちいち比べないですし、標識もないので、結局わからないことが多いと思います。
だから、楽な道を探ってる暇があったら、とりあえず登って、さっさと頂上にたどり着いたほうがいいのではないか。
と思いました。
もちろん、死と隣り合わせの危険な山に登るのであれば、話は別ですが、ほとんどの人は、そんな山に登りませんから。笑
というわけで、2020年の川浪は、楽しようとか、そんなセコいことは考えずに、どんどん行動する一年にしようと思います。
あなたはどんな一年を過ごしますか?